ビジネスモデル図解

【プロの図解付き】ビジネスモデル図解の作り方・書き方とは?

2023.06.30

起業すると決められた方の多くが、ビジネスモデルを作成されるでしょう。
そのビジネスモデルを設計する際に、どのようになっているか整理するためには、「ビジネスモデル図解」があると便利です。

ビジネスモデル図解を作ると、ビジネス構造が見えるようになるので、改善ポイントや色んな気づきがあるでしょう。起業後に事業でトラブルが発生したときにも、立て直しやすくなるというメリットもあります。

今回は、起業支援のプロである『起業サポ』の視点から、ビジネスモデル図解の作り方・書き方を解説します。
ビジネスモデル図解も公開しますので、ぜひビジネスモデル図解づくりの参考にしてみてくださいね。

ビジネスモデル図解とは?

ビジネスモデル図解とは、事業で関わるモノ・人・お金の関係を図に表したものです。
つまり、会社が収益を得るまでの流れを図式化したものになります。ビジネスモデルを図解にすることで、一目で事業に関する関係性や情報が把握できます。



ビジネスモデル図解が必要とされる場面は何度もあります。
例えば、ビジネスをしていく中でトラブルが起こった時に、ビジネスモデル図解を見ると問題を洗い出しやすくなります。

ビジネスモデル図解を作るメリット3選

私たち起業支援のプロから見た、ビジネスモデル図解を作るメリットをご紹介します。

①ビジネスモデルをチームで共有できる

ビジネスモデル図解を作ることで、ビジネスの詳細を分かりやすくチーム内に共有できます。

ビジネスを進めていく中で、チームメンバーと同じ方向を見て事業を進めますよね。そのためにも、認識の違いを少なくする必要があります。



ビジネスモデルの認識の違いを少なくする方法として、ビジネスモデル図解を、チームメンバーと一緒に作る方法もあります。話し合いながら一緒にビジネスモデル図解を作ると、チームメンバーそれぞれの考えも反映しやすいです。

②目標と行動の明確化ができる

ビジネスモデル図解を作る際に、会社の目標を立てて共有するとよいでしょう。チーム内で同じ方向に向かって事業運営ができるだけでなく、目標を達成するための方法や戦略も立てられます。

方法や戦略が立てられると、実用性の高いビジネスモデル図解を作ることができます。

例えば、会社の目標が「顧客の幸せ」といった漠然とした内容にしてしまうと、どこに向かって事業を進めていけばいいのか分からないですよね。目標が「店舗を全国展開するために、まず今年は集客をがんばろう」と具体的な目標を共有すれば、広告やSNSの活用など、具体的な行動するためのアイデアが出やすくなります。どこに費用をかけるか?どこと繋がるのか?を明確にするためにも、ビジネスモデル図解は必要です。

③ビジネスモデルを見直せる

事業を運営していく中で、収益が大幅に減ってしまうといったトラブルが起きる可能性もあります。その際にビジネスモデル図解があると、現状が一目で理解できるため、ビジネスモデルの問題点を洗い出すことができます。

チームメンバーとの対策も立てやすくなるでしょう。対策を立てた後に、新たなビジネスモデル図解があると、他の社員にもさらに伝わりやすいです。トライ&エラーを繰り返していき、事業をいい方向に進めていくためにも、ビジネスモデル図解を使って対策をすることがおすすめです。

ビジネスモデル図解の書き方・作り方

ビジネスモデル図解の例

上図は、ファッションECのビジネスモデル図解になります。事業の種類によって図解の内容が変わりますが、ビジネスモデル図解の型は同じです。ではこちらのファッションECのビジネスモデルを事例に、ビジネスモデル図解の作り方を順番に説明していきます。

①ステークホルダーを書き出す

ビジネスモデル図解を作る前に、「ステークホルダー」を書き出しましょう。ステークホルダーとは、事業で直接的または間接的に関わる関係者のことです。ビジネスモデル図解では、関係者の図式をのせます。ステークホルダーの例は以下の通りです。

・従業員
・クライアント
・顧客
・行政
・金融機関
・株主
・投資家
・地域住民

ファッションECビジネスモデルの図解の例では、ECサイト・事業者・仕入先・工場・顧客をステークホルダーとして記載しました。

ステークホルダーは事業内容によって変化しますので、あなたの会社で関わる全ての関係者を書き出しましょう。
それぞれの関係者がイメージできる簡単なアイコンや写真を入れると、さらに分かりやすいビジネスモデル図解になります。


ステークホルダー

②関係者との繋がり方を書く


ステークホルダーを記載したら、その人たちとの繋がり方を書いていきます。矢印(コネクタ)を使って繋がり方を示しましょう。
矢印付近には、どんな価値を提供して、その対価として何を受け取っているのかを書いていきます。どんな価値をもらって、その対価として何を支払っているのかについても記載しておきましょう。

③補助説明を付け足す

ビジネスモデル図解を作ったら、補助説明を付け足します。アイコンや矢印の説明だけでは分かりにくい箇所がある場合もあります。難しい用語を注釈で説明するなどをすると、よりビジネスモデルを理解できるようなります。吹き出しや図形を使うと、一目で内容が伝わりやすくなるのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は起業支援のプロである私たち『起業サポ』の視点から、ビジネスモデル図解の作り方・書き方を解説しました!


会社の収益を安定化し、一緒に働く社員やチームメンバーと同じ方向性で会社運営していくためにも、ビジネスモデルを図式化した図解は必要です。上記内容を参考に、ビジネスモデルを構築する際にはビジネスモデル図解も作成してみましょう。

しっかりとしたビジネスモデル図解をつくるためには、その土台となる「経営理念」の作成が最重要です。顧客に信頼してもらうためにも、一貫性のある経営をしていることを伝える必要があります。経営理念の書き方については別記事で記載しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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