クラウドワークスでの副業が会社にバレる理由 バレない方法って?

クラウドワークスでの副業が会社にバレる理由 バレない方法って?

2022.08.18

こんにちは!起業サポ 税理士の末松です。

クラウドワークスは、個人でも仕事を受注しやすく副業を始めたばかりの方に人気のサービスです。
システムを通じてやり取りや報酬の支払いができ安心ではありますが、会社にばれるリスクが気になる方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、クラウドワークスで副業しても会社にばれない方法や税金、確定申告はどうすればよいのか解説します。これから個人事業主として起業しようと考えている人は特に参考にしてくださいね。

クラウドワークスを使うと副業はバレる?実際の例を紹介

まず、クラウドワークスはどのようなサービスなのかを述べたうえで、会社にばれる例を見てみましょう。

クラウドワークスとは?

クラウドワークスは、クラウドソーシングというサービスを提供している会社です。

クラウドソーシングとは?
・クライアント(仕事を依頼する人)が受注者とオンライン上でつながり、仕事を依頼することができるサービスのこと。
・クライアントはフリーランスのデザイナーやエンジニアなどに仕事を依頼しやすくなり、受注者は仕事を見つけやすくなる。

クラウドソーシングの中でも最大手とも言えるのがクラウドワークスで、ユーザー数は約570万人を誇ります。(2022年6月現在)
仕事のカテゴリーも200種類以上あり、データ入力やアンケートなどの初心者でも取り組める仕事から、WEBデザイン、サイト構築、アプリ開発などの専門性の高い仕事まで、多くの仕事の取引がされています。
サイト上で報酬の支払いが行われることから金銭のトラブルの心配がないことも特徴です。

クラウドワークスを使って副業がバレるケース

初心者でも副業を始めやすいクラウドワークス。しかし、クラウドワークスを使って副業が会社にバレないか心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から言うと「クラウドワークスだからばれる」ということはありません。しかし、副業が会社にばれることは多々あります。その事例をご2つ紹介します。

事例❶本業の勤務先に、住民税が増えていることからバレる

住民税は、本業+副業分の合算された所得により決定されます。前年の所得により住民税額が決まり、市町村から本業の勤務先に「当年は住民税額〇〇円を給与天引きしてください」というような通知があります。
そのときに、本業だけの住民税額よりも住民税額が高いことに人事の給与担当者などが気付き、副業がバレてしまうのです。

事例❷無申告により、給与差し押さえになりバレる

続いては、確定申告をしておらず税務署から調査が入ったケースです。
追徴課税を支払えればばれることはないですが、延滞税、無申告加算税などを支払えず給与差し押さえになり会社にばれることがあります。
その結果、副業を禁止している会社であれば就業規則違反となり、懲戒処分を受けることも。

クラウドワークスで副業しても会社にバレない方法

では、クラウドワークスで副業をしても会社にバレないためにどうすればよいのでしょうか。

❶住民税を普通徴収に変更する

副業が会社にばれるケースのほとんどが、住民税が通常よりも高く会社が気付くというもの。
会社に住民税額が増えた通知を行かないようにするために住民税を「普通徴収」に切り替えると、会社にはバレないで済みます。

・普通徴収:住民税を市町村から送られてきた納付書で個人が納付する方法
・特別徴収:給与所得者が住民税を毎月の給与から天引きされ納付する方法

常、会社などで勤務する給与所得者は、「特別徴収」で住民税を納税します。
しかし、納付方法を「普通徴収」に変えて自分で振り込むことで、会社に住民税額の通知が行くことがなくバレません。
なお、会社によっては「特別徴収」を認めていない場合もあるため、注意が必要です。

❷確定申告などを確実にし、税金を納める

副業で年間20万円以上の所得がある場合は、所得に関する税金を計算したうえで税務署へ申告する「確定申告」を行う必要があります。
確定申告を行わなければ、以下のようなペナルティが発生します。

・納める税金の最高税率20%の無申告加算税
・納める税金の最高税率14.6%の延滞税

なお、所得税の確定申告を行えば、税務署から住民税を管轄する市町村に連携されるため、住民税の申告は不要です。
一方、年間所得20万円以下で確定申告をしない場合は、住民税の支払いのため市町村に所得を申告しなければなりません。

❸会社の人に話すなど、情報管理に気を付ける

会社の人につい副業の話をしてしまい、ばれるということも。
副収入を得られると嬉しくて誰かに話したくなってしまいます。
しかし、副業禁止の会社内で話すとすぐに広まるトラブルも多いため、情報管理には気を付けましょう。

クラウドワークスで副業したら扶養から外れる?注意点を紹介

配偶者の扶養内で働くためには、本業+副業の合算した所得が130万円を超えないことが必要です。
合算した所得が130万円以上になると、自らが被保険者となるため扶養から外れ、社会保険料を支払うことになります。
なお、所得としては以下も含まれます。

・本業および副業による収入
・不動産収入
・失業保険
・傷病・出産手当金
・遺族・障害年金

なお、一定規模以上の会社でアルバイトやパートをする場合は、106万円以上で扶養から外れ社会保険料を支払う必要があるため、注意しましょう。

・正社員が501人以上
・収入が月88,000円以上
・雇用期間が1年以上
・所定労働時間が週20時間以上
・学生ではない

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか?
クラウドワークスで副業をしても会社にばれないための税金面の対策、扶養内で働く場合の注意点もご紹介しました。
クラウドワークスは副業を始めやすいプラットフォームです。しかし、副収入が大きくなり住民税額から会社に副業がバレてトラブルになることも。
起業や副業を始める前に、本記事で参考にしてみてくださいね。


税理士税理士末松 和真

クラウドを使った経理業務の効率化が得意です。会計業務、請求書作成、経費精算、給与計算などをクラウド化する事により、業務効率を改善するお手伝いを致します。
効率化によって空いた時間を事業計画作成など経営に関する時間に使っていただきたいと思っています。

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