小学生

成果を出して目標に近づく小学生の○○○とは?

2019.07.03

こんにちは!
起業サポ 経営コンサルタントの小笠原です!
 
あなたが小学生だったころを思い出して見て下さい。
学校で決められた時間割で国語、算数、理科、社会・・・
と時間を区切って勉強していましたね?
 
例えば、国語の授業なら国語に集中。算数なら算数に集中、、、
45分程度を1セットとして各科目を回し一つ一つの科目に集中して取り組んでいたはずです。
 
では、これが科目が5分ごとにころころ変わったらどうでしょう・・・?
あ、また頭を切り替えなきゃ!の連続で全然集中できないと思いませんか?
 
これをビジネスに置き換えて考えてみましょう。
と、いうことで今回お伝えしたいことはこれです!
 
小学生の時間割で一つのことに集中する
 

例:ある日の1時間
 
あと1時間でセールスレターを書き上げようとしていたところメールが来たので覗いてみると顧客から料金についての問い合わせが書かれていた。
それに返信しようと自社のカタログで価格を調べるとカタログの誤記を見つけたため印刷会社に次回増刷分からは修正してもらうように依頼をかけた。

 
この1時間の成果はカタログ次回印刷分の誤字修正です。思ったような成果が出ていません。
 
しかし、どうでしょう。
この人自身は仕事が忙しくてしょうがないと感じているように思いませんか?
やることが沢山あってたいへんだ!と。
これでは器用貧乏です。マルチタスクでこなしているようで一つに集中出来ていないので成果がでない。
自分で自分の時給を下げているとも言えます。
あなたもこのような器用貧乏になっていませんか?
 

小学生の時間割集中法

そこで私は小学生のように時間割を決め、その時間にはそれ以外行わないという集中法をお勧めします。
この1時間でセールスレターを書くと決めたらそれ以外のことはしない。
 
・メールが届いてもチェックしない。
・携帯は電源を切る。
・セールスレターの書き方をネットで調べない。
(書き方を調べるなら、別で調べるだけの時間を設ける)
 
ネットで書き方を調べないと最適なものが書けないと感じても調べずにまずは書くことにチェレンジします。
そして、つまずいた所でそのつまずいた部分のみネットで調べてください。
ポイントは時間割できめた書くことにのみ極力集中することです。
それが成果を出して目標に近づく一番の近道なのです。
 

まとめ

マルチタスクはやめよう!
一つのことにとことん集中する小学生の時間割集中法が目標に近づく鍵となる!


経営コンサルタント経営コンサルタント小笠原 拓哉

理念型経営による社員がイキイキ働く理想の会社作りと、ロジカルシンキングを活かした現場の生産性向上が得意です。起業時に悩む様々なことを論理的に解決するお手伝いを致します。また、人事育成の面で「自ら考える人」「自ら考えるチーム」を育て、理想の企業を作るお手伝いをさせて頂きます。

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