時間単位の価値を高めてあなたの時給を4倍にするある習慣とは?
2019.06.19
こんにちは!
起業サポ 経営コンサルタントの小笠原です!
あなたの時給はいくらですか?
もしくは、1時間あたりいくらの利益を出していますか?
このような1時間あたりにあなたが生み出す価値について今回は、考えてみましょう!
あなたの年収が1,000万円だとします。
そして、年間250日働き1日の労働時間を10時間とします。
そうすると日給は・・・1,000万円 / 250日 = 4万円
時給は・・・
4万円 / 10時間= 4,000円
となります。
この時給をある習慣により4倍にする方法をお伝えします。
(時給4,000円→16,000円)
その習慣とは・・・
価値のある行動を見極めてそれに力を集中させる
「価値のある行動を見極めてそれに力を集中させる」です。
つまり、あなたの1日の行動を振り返り価値を生み出した行動に集中するようにしましょう。
ここで理解を深めるためニハチの法則を紹介します。
ニハチの法則とは
「80対20の法則」「パレートの法則」とも呼ばれます。
この法則は「結果の80%は、わずか20%の要因の影響で生じる」というものです。
つまり日給4万円で10時間労働なら日給の80%(3万2千円)は労働時間の20%(2時間)によって生じていると言えるのです。
この20%に集中すれば時給16,000円が実現出来るという訳です。
時給をアップさせる習慣
ニハチの法則を応用するとあなたの成果の8割はあなたの行動の2割が生み出していると言えます。
だから、その2割の価値ある行動に集中しましょう。
価値ある行動の時間を増やしていきましょう。
反対に、成果に繋がらない8割の行動はやめるか外注化を考えましょう。
具体的には次のステップを毎日行うことで時給をアップしていくことが可能です。
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01今日の成果を確認する
1日の終わりにその日に出した成果を書き出します。
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02今日の行動を確認する
同じく、1日の終わりにその日に行った行動を書き出します。
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03注力する行動を決める
その日の成果に繋がった行動をチェックし明日からはその行動にさらに注力するようにします。
そして、成果に繋がらない行動を行わないようにするためにはどうすればいいか?を考えておきましょう。
まとめ
価値ある行動に集中することで成果が上がりやすくなり時給をアップすることが可能!
経営コンサルタント小笠原 拓哉
理念型経営による社員がイキイキ働く理想の会社作りと、ロジカルシンキングを活かした現場の生産性向上が得意です。起業時に悩む様々なことを論理的に解決するお手伝いを致します。また、人事育成の面で「自ら考える人」「自ら考えるチーム」を育て、理想の企業を作るお手伝いをさせて頂きます。