ビジネスで成功している人に共通している ”あること” とは?
2018.08.27
起業家の皆さんは、
「早く成果を出したい」
「今よりもっともっと成功したい」
「仕事の効率を高めたい」
「時給をアップさせたい」
と誰もが考えているのではないかと思います。
このように成果を出して成功したいというのは誰でも考えることです。
しかし、成果の出る人とそうでない人がいます。その違いは何でしょうか?
実は成果の出る人は “あること” が共通しています。
今回はその”あること”についてお話したいと思います。
その ”あること”とは・・・
本気を出すしかない環境を作っている
成功している人は皆苦労して成功しているのです。
本気で仕事をしてきたから成功しています。
周りの成功している人を思い出してください。
ものすごい行動力と行動量だと思いませんか?
行動量が多すぎて自分にはとても真似できない・・・
と思ったことがあるのではないでしょうか?
しかし、その人も同じ人間であると考えれば真似できないことはありません。
あなたも本気を出せば同じように行動できます。
それには、本気を出すしかない環境に自分を置くことが最も簡単な方法であると言えます。
では、本気を出すしかない環境とはどのようなものがあるかご紹介します。
本気の環境1「締切が近い」
少し思い出してみて下さい。このような時は本気が出ませんか?
・あと5分で終電が出てしまう
・早割特典が今日で終了
このように締切が近いことによる“焦り”によって本気が出ます。
この焦りを利用するために何か仕事をする時には必ず期限を決めましょう。
背水の陣で挑めばかなり本気が出ます。
本気の環境2「悔しい」
・ ライバルにバカにされた
・必死で練習したのに試合で負けそう
悔しい気持ちは本気を出させます。
スポーツや対人関係での例はあなたにもあるのではないでしょうか?
ただ、この悔しいは本気は出ますが精神的に疲れるので活用の際はご注意を。
本気の環境3「身銭を切った」
・ デザートビュッフェ(食べ放題)
・一軒家の購入
・高額な海外旅行
これらは自分で払ったお金の元を取ろうと本気になります。
お金を払うと損したくないという気持ちが働くため本気が出るのです。
成功する人の多くは身銭を切ることに慣れています。
リスクを取るから本気を出せるのです。
実は、コンサルタントの顧問料支払いについても同じことが言えます。
高いコンサルフィーを払うからお客様もコンサルタントもお互い本気になれるのです。
安い月1万円の顧問料だったらいかがでしょう?
まず、お客様自身が本気になれないので行動できないし成果も出ない。となります。
まとめ
成功している人は本気を出しています。
そして、最も簡単に本気を出すには
本気を出すしかない環境に自分を置くことです。
そのために
・締切を設定
・悔しさをバネに
・身銭を切る
これらに取り組みましょう!
経営コンサルタント小笠原 拓哉
理念型経営による社員がイキイキ働く理想の会社作りと、ロジカルシンキングを活かした現場の生産性向上が得意です。起業時に悩む様々なことを論理的に解決するお手伝いを致します。また、人事育成の面で「自ら考える人」「自ら考えるチーム」を育て、理想の企業を作るお手伝いをさせて頂きます。